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暖房18度設定で電気代は本当に安くなる?節約効果と快適さの両立術

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冬場の電気代、気になりますよね。「暖房を18度に設定すれば節約になるはず」と我慢している方も多いのではないでしょうか。

確かに設定温度を下げれば電気代は安くなります。でも、寒さに震えながら過ごして体調を崩したら本末転倒ですよね。

実は18度という温度設定には、節約効果と健康面の両方から考えるべきポイントがあるんです。

この記事では、暖房18度設定の実際の節約効果と、無理なく快適に過ごすための工夫を具体的に解説していきます。

目次

暖房18度設定の電気代削減効果はどのくらい?

設定温度を下げれば電気代が安くなる、これは事実です。では具体的にどれくらいの金額が節約できるのでしょうか?

環境省が推奨する冬場の室温は20度とされています。この20度を基準に考えると、18度に下げることで約20%の消費電力削減が見込めるんですよ。温度設定を1度下げるごとに約10%の節電になるという計算ですね。

実際の金額で見る節約効果

6〜7畳用のエアコンを例に計算してみましょう。消費電力が477W、電気料金単価を31円/kWhとした場合、1時間あたりの電気代は約14.8円になります。

これを8時間使用すると1日で約118円。20度設定と比べて18度にすれば、この20%分が削減されるので、1日あたり約24円の節約です。月30日で計算すると、なんと約710円も安くなる計算になりますね!

年間で考えると冬の4ヶ月間で約2,840円の節約。「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、何もせずに得られる節約額としては悪くない数字ではないでしょうか。

ただし、これはあくまで理論値。実際には部屋の広さや断熱性能、使用時間によって変動します。

25度設定だとどうなるのか

逆に温度を上げすぎるとどうなるでしょう。20度から25度に上げた場合、消費電力は約50%も増加してしまうんです。

月あたりの電気代増加は約1,774円。18度設定との差額を比較すると、なんと月2,484円もの違いが生まれてしまいます。

「ちょっと暑いかな」という感覚で25度に設定していると、知らない間に電気代が跳ね上がっているわけですね。

暖房18度設定は寒すぎる?健康面からの検証

電気代が安くなるのは分かったけれど、18度って実際どうなんでしょう?

推奨室温との比較

環境省が推奨する冬の室温は20度です。WHO(世界保健機関)も、健康的な室内温度として18度以上を推奨しています。つまり18度というのは、健康を保つためのギリギリのラインなんですよ。

高齢者や小さな子どもがいる家庭では、18度では寒すぎる可能性があります。特に朝晩の冷え込みが厳しい時間帯は、体温調節がうまくできずに体調を崩すリスクが高まります。

若くて健康な人でも、長時間18度の部屋にいると体が冷えてきますよね。手足が冷たくなって集中力が落ちたり、肩こりがひどくなったりすることも。結果的に作業効率が下がって、仕事や勉強に支障が出るかもしれません。

寒さで体調を崩したら元も子もない

月700円の節約のために風邪をひいてしまったら、どうでしょう?

病院の診察料は初診で3,000円前後、薬代も含めれば5,000円程度かかることもあります。市販薬を買っても1,500円くらいは必要ですよね。

さらに風邪で仕事を休めば、収入も減ってしまいます。アルバイトなら1日休むだけで数千円の損失。体調不良で数日寝込むことになれば、節約どころか大きな損失になってしまうんです。

免疫力も下がりやすくなります。慢性的に体が冷えた状態が続くと、風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、回復に時間がかかったりするんですよ。

暖房設定温度18度でも快適に過ごすための実践テクニック

それでも電気代を抑えたいなら、工夫次第で18度設定でも快適に過ごせます。

部屋の断熱性を高める工夫

窓からの冷気を遮断するだけで、体感温度はかなり変わります。

  • 床まで届く厚手のカーテンに変える
  • 窓ガラスに断熱シートを貼る
  • 隙間風が入る箇所に隙間テープを貼る
  • 窓際に断熱ボードを立てかける

カーテンは遮光・断熱タイプを選ぶと効果的です。夜になったらすぐに閉めることで、外の冷気をシャットアウトできます。窓際の冷気は床に沿って部屋中に広がるので、ここを防ぐだけでも全然違うんですよ。

断熱シートは100円ショップでも購入できますし、プチプチ(梱包材)を窓に貼るだけでも一定の効果があります。賃貸でも簡単に取り外せるので安心ですね。

エアコンのメンテナンスで効率アップ

実は、エアコンのフィルターが汚れているだけで、暖房効率が大幅に落ちるんです。

フィルター掃除をするだけで、約6%の消費電力削減につながることが分かっています。2週間に1度の掃除が理想的ですが、最低でも月1回は行いましょう。掃除機でほこりを吸い取るだけでも効果がありますよ。

室外機の周りも要チェックです。吹出口に物を置いていたり、雪が積もっていたりすると、暖房能力が落ちてしまいます。室外機の前は1メートルくらいスペースを空けておくといいですね。

扇風機やサーキュレーターを併用するのも効果的な方法です。暖かい空気は上に溜まるので、それを循環させることで部屋全体が均等に暖まります。エアコンの対角線上に置いて、天井に向けて回すのがコツですよ。

着るもので体感温度を上げる

室温が低くても、着方次第で暖かく過ごせます。

首・手首・足首の「三首」を温めると、体全体が暖かく感じられるんです。ネックウォーマーやレッグウォーマーを活用してみてください。室内でもモコモコの靴下やルームシューズを履くだけで、冷えが全然違います。

重ね着も効果的ですが、ただ厚着すればいいわけではありません。下着に吸湿発熱素材のものを選び、その上に空気の層を作るように薄手のものを重ねる方が、実は暖かいんですよ。

ひざ掛けや着る毛布も便利なアイテムです。デスクワーク中心の生活なら、下半身をしっかり温めるだけでも体感温度が2〜3度は上がります。電気毛布や湯たんぽを併用すれば、エアコンの設定温度を下げても十分暖かく過ごせますね。

よくある質問

暖房を18度に設定すると電気代はどれくらい安くなりますか?

環境省推奨の20度設定と比べて、18度にすると約20%の消費電力削減になります。6〜7畳用エアコンを1日8時間使用した場合、月あたり約710円の節約効果があります。ただし部屋の広さや断熱性能、使用時間によって実際の金額は変動します。年間で考えると冬の4ヶ月間で約2,840円程度の節約が見込めますよ。

18度設定は健康面で問題ないですか?

WHO(世界保健機関)が推奨する最低室温が18度なので、ギリギリのラインと言えます。若くて健康な人なら問題ない場合もありますが、高齢者や小さな子ども、体調が優れない人には寒すぎる可能性があります。長時間18度の部屋にいると体が冷えて免疫力が低下し、風邪をひきやすくなるリスクもあるので注意が必要です。

18度設定でも暖かく過ごすコツはありますか?

断熱対策が最も効果的です。厚手のカーテンや窓用断熱シートで冷気を遮断し、エアコンフィルターを2週間に1度掃除することで暖房効率が上がります。扇風機やサーキュレーターで空気を循環させ、首・手首・足首の「三首」を温める服装にすることで体感温度が上がります。湯たんぽや電気毛布を併用するのもおすすめですよ。

時間帯や場所で設定温度を変える賢い使い方

1日中同じ温度設定にする必要はありません。状況に応じて調整するのが賢い節約術です。

朝起きる30分前にタイマーで暖房をつけておけば、18度設定でも快適に目覚められます。日中、日差しが入る時間帯は暖房を切ってもいいかもしれません。南向きの部屋なら、冬でも昼間は自然光だけで結構暖かくなりますよね。

夜寝る前は少し温度を上げて20度くらいにして、布団に入る頃に18度に戻す。就寝中は暖房を切って、厚手の布団や湯たんぽで対応する方が、健康的で節約にもなります。

リビングとそれ以外の部屋で温度差をつけるのも効果的です。長時間過ごすリビングは20度に保ち、あまり使わない部屋は暖房を切っておく。必要な場所だけを暖めることで、全体の電気代を抑えられますよ。

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