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キャリアアップの分岐点!証券外務員と内部管理責任者の違いを3分で解説

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「証券会社で営業として働いているけど、この先のキャリアってどうなるんだろう?」そう考えたこと、ありませんか?

実は、入社5年目前後の証券外務員の約6割が、将来のキャリアパスについて真剣に悩んでいます。営業成績は大事だけど、管理職への道も気になる…そんなあなたのための記事です。

この記事では、証券外務員と内部管理責任者の違いを、仕事内容から年収、将来性まで徹底比較します。読み終わる頃には、あなたが次に踏み出すべき一歩が、はっきりと見えているはずです。

目次

結局どっちがいいの?証券外務員と内部管理責任者の違いを比べてみた

結局どっちがいいの?証券外務員と内部管理責任者の違いを比べてみた

証券会社でのキャリアを考えたとき、多くの人が最初に思い浮かべるのが「証券外務員」ですよね。でも、実はその裏側で会社を支える「内部管理責任者」という重要な役割もあるんです。

この二つの職種、名前は聞いたことがあっても、具体的に何がどう違うのか、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。私も最初は、営業以外の仕事なんて全くイメージが湧きませんでした。

ここでは、まず基本的な違いを分かりやすく整理していきたいと思います。あなたのキャリアプランを考える上で、きっと良い判断材料になりますよ。

毎日の業務、どう違う?営業の最前線と組織の守り神

まず、一番大きな違いは日々の仕事内容です。一言で言うと、外務員は「攻め」、内部管理責任者は「守り」の役割を担っています。

どちらが良い悪いではなく、求められるスキルや考え方が全く異なるんです。

証券外務員は、まさにお客様と向き合う最前線のプレイヤーです。新規顧客の開拓から既存顧客への金融商品の提案、そして売買の執行まで、会社の収益に直結する業務を担当します。

常にマーケットの動向を追いかけ、お客様に最新の情報を提供し、信頼関係を築いていくことが求められます。数字という明確な目標があるので、達成感は大きいですが、プレッシャーも大きい仕事ですよね。

一方、内部管理責任者は、営業部門が法令や社内ルールを遵守して業務を行えるように管理・監督する役割です。お客様と直接やり取りすることはほとんどありません。

その代わり、営業担当者の取引記録をチェックしたり、コンプライアンスに関する研修を実施したり、金融庁の検査に対応したりと、組織全体が健全に運営されるための土台を支えます。いわば、チームが安心してプレーできる環境を整える「縁の下の力持ち」なんです。

誰のために働く?お客様第一か、会社と仲間を守るのか

仕事内容が違えば、その役割や責任の範囲も当然変わってきます。誰に対して貢献するのか、という視点で考えると、その違いがより鮮明になるかもしれません。

証券外務員の最大のミッションは、お客様の資産形成に貢献することです。お客様一人ひとりのライフプランやリスク許容度をヒアリングし、最適なポートフォリオを提案する。

その結果、お客様の資産が増え、「ありがとう」と感謝された時の喜びは、何物にも代えがたいものがありますよね。責任の範囲は、主担当するお客様に集中します。

もちろん会社の利益も大切ですが、第一に考えるべきは顧客の利益です。

これに対して、内部管理責任者が貢献する相手は、会社そのものであり、そこで働く同僚たちです。営業担当者がうっかり法令違反を犯してしまえば、お客様に損害を与えるだけでなく、会社の信用も失墜し、最悪の場合、行政処分を受ける可能性もあります。

そうしたリスクから会社と仲間を守るのが、内部管理責任者の役割です。時には、営業担当者に厳しい指摘をしなければならないこともあり、その責任は会社全体に及びます。

目立つ仕事ではありませんが、組織が存続するためには不可欠な存在と言えるでしょう。

給与明細を想像してみた。歩合で稼ぐか、安定を選ぶか

キャリアを考える上で、年収や給与体系は無視できないポイントですよね。ここも、証券外務員と内部管理責任者では大きく異なります。

どちらの働き方が自分の価値観に合っているか、想像しながら読んでみてください。

給与体系の主な違い

  • 外務員:歩合給の割合大
  • 内管責:固定給が中心
  • 賞与:業績連動 vs 安定支給

この3つのポイントが大きな違いです。外務員は成果が直接給与に反映されやすく、内管責は安定した収入が見込める傾向にあります。

証券外務員の給与は、基本給に加えてインセンティブ(歩合給)の割合が大きいのが特徴です。つまり、営業成績が良ければ、20代でも年収1000万円を超えることが夢ではありません。

自分の頑張りがダイレクトに収入に反映されるため、モチベーションを高く保ちやすいでしょう。ただし、相場の状況やお客様の動向によっては成績が振るわず、収入が不安定になるリスクも常に伴います。

一方、内部管理責任者の給与は、固定給が中心の安定した体系です。会社の業績によって賞与額は変動しますが、個人の成績で給与が大きく上下することはありません。

派手さはありませんが、毎月安定した収入が見込めるため、長期的なライフプランは立てやすいと言えます。会社の根幹を支える専門職として、経験年数や役職に応じて着実に昇給していくイメージです。

キャリアチェンジに必要な武器は?資格の難易度を正直に話します

どちらの職種に就くにしても、専門的な資格が必要です。証券会社で働く上での「パスポート」とも言えるこれらの資格について、その違いと難易度を見ていきましょう。

資格の基本情報

  • 外務員:外務員資格(一種・二種)
  • 内管責:内部管理責任者資格
  • 前提条件:内管責には外務員資格が必要

内部管理責任者になるには、まず外務員資格を持っていることが前提となります。キャリアステップとして位置づけられていることがわかりますね。

証券外務員になるためには、まず「証券外務員資格」の取得が必須です。株式や債券などを扱う場合は「二種外務員資格」、信用取引やデリバティブ商品など、より幅広い商品を扱うためには「一種外務員資格」が必要です。

多くの証券会社では入社後に一種の取得が求められます。合格率は50%~70%程度で、しっかり勉強すれば取得は難しくありません。

証券業界への第一歩となる資格です。

内部管理責任者になるためには、この外務員資格(一種または二種)を持っていることに加えて、「内部管理責任者資格」の試験に合格する必要があります。この試験は、金融商品取引法や協会の諸規則など、より専門的で細かい知識が問われます。

合格率は80%以上と高いですが、これは受験者の多くが実務経験を積んだ証券会社の社員だからです。実務と結びつけて学習することが合格への近道と言えるでしょう。

外務員からのキャリアアップとして位置づけられる資格です。

よくある質問

ここまで読んでいただいて、証券外務員と内部管理責任者、それぞれのキャリアについて具体的なイメージが湧いてきたかと思います。最後に、キャリアチェンジを考える多くの人が抱くであろう、よくある質問にお答えしていきたいと思います。

皆さんの最後のひと押しになれば嬉しいです。

Q1. 営業から管理部門への異動って、現実的にできるもの?

結論から言うと、可能です。むしろ、証券会社としては歓迎すべきキャリアパスの一つと言えます。

なぜなら、営業の現場を知っている内部管理責任者は非常に価値が高いからです。営業担当者がどんなことで悩み、どんなミスをしやすいのかを肌感覚で理解しているため、机上の空論ではない、現場に寄り添った管理・指導ができます。

ただルールを押し付けるのではなく、「こういうケースでは、こうすればルールを守りつつお客様の要望に応えられるよ」といった具体的なアドバイスができるのは、営業経験者ならではの強みです。

ただし、異動を実現するためには、先ほどお話ししたように、自らの意思を明確に示し、資格取得などの具体的な努力を続けることが不可欠です。「営業成績が振るわないから管理部門へ逃げたい」というネガティブな動機ではなく、「営業経験を活かして、会社の健全な発展に貢献したい」というポジティブな姿勢をアピールすることが大切ですよ。

Q2. 内部管理責任者の仕事、地味だけどやりがいはある?

これは、やりがいの定義によりますが、間違いなく大きなやりがいのある仕事です。お客様から直接「ありがとう」と言われる機会は減るかもしれませんが、別の種類の達成感を味わうことができます。

例えば、あなたが指導した若手の営業担当者が、コンプライアンスをしっかり守りながら大きな成果を上げた時。「自分のサポートがあったから、彼が安心して営業活動に打ち込めたんだ」という誇らしい気持ちになるでしょう。

また、金融庁の厳しい検査を無事に乗り切った時の安堵感と達成感は、営業の目標達成とはまた違った格別なものです。

何より、「会社と仲間を不正やトラブルから守っている」という自負が、この仕事の最大のやりがいです。会社の信用という、お金には代えられない最も大切なものを守る最後の砦。

その責任は重いですが、だからこそ、無事に一日を終えられた時の充実感は大きいのです。派手さはないけれど、確かな手応えを感じられる仕事だと言えます。

Q3. 正直なところ、転職市場で評価されるのはどっち?

これもよく聞かれる質問ですが、どちらも転職市場で高く評価されます。ただし、評価されるポイントが異なります。

証券外務員、特にトップクラスの営業成績を収めている人は、同業他社から好条件でスカウトされるケースが多いです。特に、富裕層向けのプライベートバンキング部門や、IFA法人などは、優れた営業人材を常に探しています。

あなたの顧客基盤や営業スキルが、そのまま転職市場での価値に直結します。

一方、内部管理責任者の経験者は、金融業界全体で需要があります。コンプライアンスやリスク管理の重要性は年々高まっており、専門知識を持つ人材は引く手あまたです。

証券会社だけでなく、銀行、保険、資産運用会社、さらにはフィンテック企業など、活躍の場は非常に広いです。特定の会社への依存度が低く、ポータブルなスキルを身につけられるのが最大の強みです。

安定して長くキャリアを築きたいと考えるなら、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

あなたのキャリアプランにおいて、何を重視するかによって、どちらが「有利」かは変わってきます。ぜひ、この記事を参考に、ご自身の将来についてじっくり考えてみてくださいね。

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