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金融業界を目指す大学生へ!就活で有利になるおすすめ資格5選

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金融業界への就活、「何から手をつけていいかわからない…」って悩んでいませんか?周りの友達がインターンやOB訪問を始めているのを見ると、正直、焦りますよね。実は、金融業界の内定者の約6割が、学生時代に何らかの資格を取得しているというデータもあるんです。

この記事では、数ある資格の中から本当に就活で役立つ資格を5つ厳選し、面接でのアピール方法まで具体的にお伝えします。読み終わる頃には、やるべきことが明確になり、「これなら自分にもできるかも」って自信が持てるはずです。

目次

金融業界の就活で資格は有利?大学生が知るべきホントのところ

金融業界の就活で資格は有利?大学生が知るべきホントのところ

「金融業界の就活に資格って本当に必要なの?」これ、めちゃくちゃよく聞かれる質問です。サークルの先輩やネットの情報を見ても、「意味ないよ」って言う人もいれば、「絶対取った方がいい」って言う人もいて、混乱しますよね。

わかります、その気持ち。ここでは、採用担当者の視点から、資格が就活でどう見られているのか、そのホントのところをお話しします。

「資格は意味ない」ってホント?人事がどこを見ているか知ってる?

結論から言うと、「資格を持っているだけで即内定」とはなりません。でも、「資格は全く意味ない」というのも、実は間違いなんです。

採用担当者、つまり人事の人が見ているのは、資格の名前そのものだけではありません。彼らが見たいのは、「なぜその資格を取ろうと思ったのか」「どうやって勉強して合格したのか」という、あなたの考え方や行動プロセスなんです。

例えば、同じ「FP2級」を持っている学生が2人いたとします。Aさんは「就活に有利そうだから取りました」とだけ答えた。

一方、Bさんは「お客様の人生設計に寄り添う仕事がしたいと考え、そのために必要な基礎知識を身につけたくて取得しました。特に〇〇の分野を重点的に学びました」と語った。

どちらの学生に魅力を感じるか、一目瞭然ですよね。

資格は、あなたという人間を伝えるための「きっかけ」や「材料」になるもの。そう考えると、資格取得の価値が見えてきませんか?

資格でアピールできるのは「熱意」と「基礎知識」だとわかったこと

では、具体的に資格で何をアピールできるのか。大きく分けて2つあると、私は考えています。

アピールポイント2つ

  • 業界への熱意
  • 基礎知識の証明

この2つは、面接で「なぜ金融業界なの?」という定番の質問に、説得力を持たせるための強力な武器になります。ただ「興味があります」と言うよりも、ずっと響くと思いませんか?

「この業界で働きたい」という本気度を見せる

金融業界の仕事は、専門知識が求められる場面が少なくありません。入社後も常に学び続ける姿勢が必要です。

学生のうちから自発的に資格の勉強をしている、という事実は、「この学生は入社後もちゃんと勉強してくれそうだな」「本気で金融業界を目指しているんだな」という熱意の証明になります。大学の授業やサークル、アルバイトで忙しい中、時間を捻出して勉強したという努力そのものが、あなたの真剣さを伝えてくれるんです。

入社後のスタートダッシュを決める基礎知識

もちろん、資格の勉強を通じて得た知識も無駄にはなりません。特に金融業界は、経済や法律、税金など、幅広い知識が求められます。

資格取得で得た基礎知識があれば、入社後の研修内容もスムーズに理解できますし、配属後の仕事にも早く慣れることができます。これは、あなた自身にとって大きなアドバンテージです。

人事から見ても、「この学生は飲み込みが早そうだ」というプラスの評価に繋がる可能性があります。

注意!資格取得がゴールになっては本末転倒だった話

ここまで資格のメリットをお話ししてきましたが、一つだけ注意してほしいことがあります。それは、「資格を取ること」自体が目的になってしまうことです。

就活で本当に大切なのは、あなたがどんな人間で、どんな経験をしてきて、これからどうなりたいのかを伝えること。資格は、そのためのツールの一つに過ぎません。

資格の数ばかりを追い求めて、自己分析や企業研究、面接対策といった、もっと本質的な準備がおろそかになっては元も子もありません。資格はあくまで「プラスアルファ」の要素。

まずは、自己分析やガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の深掘りなど、やるべきことをしっかりやった上で、計画的に取り組むのがベストです。

【大学生向け】金融業界の就活でおすすめの鉄板資格5選

【大学生向け】金融業界の就活でおすすめの鉄板資格5選

「資格が有利なのはわかったけど、じゃあ具体的に何を取ればいいの?」と思いますよね。金融業界と一言で言っても、銀行、証券、保険など、分野は様々です。

ここでは、どの分野を目指すにしても役立つ、いわば「鉄板」と言えるおすすめの資格を5つ、優先順位が高い順に紹介します。まずはこの中から、自分に合いそうなものを選んでみるのがおすすめです。

①FP(ファイナンシャル・プランナー)|金融の幅広い知識を証明できると気づいた

まず、最初におすすめしたいのがFP(ファイナンシャル・プランナー)です。就活生に一番人気と言ってもいいかもしれません。

FPで学べること

  • 年金・社会保険
  • 金融資産運用
  • 不動産
  • 税金
  • 相続

このように、お金に関する幅広い知識を体系的に学べるのがFPの最大の魅力です。金融業界の仕事は、これらが複雑に絡み合っているので、全体像を掴むのに最適なんです。

まずは3級から、自信があれば2級を目指す

大学生が目指すなら、まずは「FP技能士3級」から始めるのが一般的です。合格率も高く、比較的短期間の勉強で取得できるため、就活準備と両立しやすいのがメリットです。

もし、時間に余裕があったり、経済学部に所属していて基礎知識があったりするなら、「FP技能士2級」に挑戦するのも良いでしょう。2級を持っていると、より専門的な知識があることの証明になり、他の学生と差をつけることができますよ。

日常生活にも役立つ知識が身につく

FPの勉強をしていて面白いのは、就活だけでなく、自分自身の生活にも直接役立つ知識が身につくことです。例えば、将来の年金のこと、保険の選び方、税金の仕組みなど、知っておいて損はない情報ばかりです。

面接で「FPの勉強をして、何か発見はありましたか?」と聞かれた時に、「自分自身のライフプランを考えるきっかけになりました」といった実体験を交えて話せると、ぐっと説得力が増しますよね。

②日商簿記検定|企業の財務を読み解く必須スキルだった

次におすすめするのが、日商簿記検定です。特に、銀行で法人営業などをやりたいと考えている人にとっては、必須とも言えるスキルです。

簿記は、簡単に言うと「会社の家計簿」をつけるためのルール。これが分かると、企業の経営状態を示す「決算書(財務諸表)」を読み解けるようになります。

金融機関は、企業にお金を貸したり(融資)、投資をしたりするのが仕事ですから、相手の会社の経営状態を正しく分析する力は欠かせません。

簿記で身につく力

  • 財務諸表の読解力
  • コスト意識
  • 論理的思考力

これらの力は、金融業界に限らず、どんなビジネスでも役立つポータブルスキルです。簿記を学ぶことで、数字に強いという大きなアピールポイントが手に入ります。

就活で評価されるのは2級以上

簿記には3級、2級、1級とありますが、就活でアピールするなら「日商簿記2級」以上を目指したいところです。3級は商業簿記のみですが、2級になると工業簿記も範囲に含まれ、より実践的な知識が問われます。

正直、2級の難易度は3級と比べて格段に上がります。合格率も回によって変動しますが、20%前後と低めです。

だからこそ、取得できれば「難易度の高い資格に計画的に取り組んで合格できる、地道な努力ができる学生」という評価に繋がります。

経済ニュースの理解度が格段に上がる

簿記を勉強すると、これまで何となく見ていた経済ニュースの解像度がぐっと上がります。「A社が過去最高益を更新」というニュースを見ても、その背景にある「売上原価」や「営業利益」といった数字の意味がわかるようになります。

これは、面接で時事問題について聞かれた時に、表面的な知識だけでなく、自分なりの分析を交えて話せるようになるということです。他の学生と差がつくポイントですよね。

③TOEIC|グローバル化が進む金融業界のパスポートになる

意外かもしれませんが、金融業界でも英語力はますます重要になっています。特にメガバンクや大手証券会社など、海外展開を積極的に進めている企業では、TOEICのスコアが一定の評価基準になることがあります。

「自分は海外で働くつもりはないし…」と思うかもしれません。でも、国内勤務であっても、海外の経済ニュースを読んだり、海外の顧客とメールでやり取りしたりする機会は十分に考えられます。

TOEICのスコアは、そうしたグローバルな業務に対応できるポテンシャルがあることを示す、分かりやすい指標になるんです。

目指すべきスコアはどのくらいか

じゃあ、どれくらいのスコアを目指せばいいのか。これは企業によって異なりますが、一つの目安として「730点以上」あると、エントリーシートで自信を持って書けるレベルと言えるでしょう。

もし860点以上あれば、「英語が得意です」と胸を張って言えるレベルで、国際部門などへの配属も視野に入ってくるかもしれません。まずは自分の現在の実力を把握し、目標スコアを設定して計画的に学習を進めることが大切です。

英語力は「継続的な努力」の証

TOEICのスコアは、一夜漬けで上がるものではありません。単語を覚えたり、リスニングの練習をしたりと、地道な努力の積み重ねが必要です。

高いスコアを持っているということは、それだけで「目標達成のためにコツコツと努力を続けられる人材」であることの証明になります。この「継続力」は、金融業界の仕事においても非常に高く評価される資質の一つです。

④証券外務員|証券・銀行を目指すなら有利になる専門資格

証券外務員は、これまで紹介した資格とは少し毛色が違います。これは、金融機関で株式や投資信託といった金融商品を販売するために「必須」となる資格です。

多くの金融機関では、入社後の研修で全員が取得することになります。だからこそ、学生のうちに取っておくと「入社意欲が高い」「即戦力になる可能性がある」と、非常にポジティブな印象を与えることができるんです。

特に、証券会社や銀行の窓口業務を志望している人には、強くおすすめします。

まずは「二種」から挑戦してみる

証券外務員には「一種」と「二種」があります。二種は主に株式や公社債などを扱える資格で、一種はそれに加えて信用取引やデリバティブといった、より専門的な商品を扱える資格です。

大学生が最初に目指すなら、まずは「二種」で十分です。二種の試験に合格してから一種の試験を受けることもできます。

比較的短期間で取得可能なので、就活が本格化する前にサクッと取っておくと、精神的な余裕にも繋がりますよ。

金融商品への理解が深まる

証券外務員の勉強をすると、普段ニュースで聞く「株価」や「投資信託」といった言葉が、具体的にどういう仕組みのものなのかがよくわかります。

企業のインターンシップに参加した際や、OB訪問で社員の方と話す時に、専門的な話にもついていけるようになります。これは、他の学生にはない大きな強みです。

「この学生、よく勉強しているな」と、一目置かれるきっかけになるかもしれません。

⑤MOS|金融の現場で必須のPCスキルをアピールできる

最後におすすめするのが、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)です。これは、WordやExcel、PowerPointといった、仕事で必須のPCスキルを証明する資格です。

「え、PCスキルなんて当たり前じゃない?」と思うかもしれません。でも、自己PRで「Excelが得意です」と言うのと、「MOSの資格を持っています」と言うのとでは、客観的な説得力が全く違います。

金融業界の仕事は、膨大なデータを扱ったり、顧客向けの資料を作成したりと、PC作業が非常に多いのが特徴。基本的なPCスキルがあることは、スムーズに業務をこなす上での大前提なんです。

ExcelとPowerPointは特におすすめ

MOSにはいくつか科目がありますが、特に取得をおすすめしたいのが「Excel」と「PowerPoint」です。

Excelは、データ集計や分析に必須のツール。関数やピボットテーブルなどを使いこなせることを証明できれば、事務処理能力の高さをアピールできます。

PowerPointは、プレゼンテーション資料の作成に使います。分かりやすく見やすい資料を効率的に作れるスキルは、どんな部署でも重宝されます。

地味だけど、確実に評価されるスキル

正直、MOSはFPや簿記と比べると、専門性という点では少し見劣りするかもしれません。しかし、入社後の実務に直結するスキルであることは間違いありません。

「この学生なら、基本的なPC操作でつまずくことはなさそうだな」と採用担当者に安心感を与えることができます。特に、これまであまりPCを触ってこなかったという自覚がある人は、就活を機に体系的に学んで資格を取っておくと、自信にも繋がりますよ。

【志望分野別】ライバルと差がつく!おすすめ資格の組み合わせ

【志望分野別】ライバルと差がつく!おすすめ資格の組み合わせ

さて、ここまで金融業界全般で役立つ鉄板資格を紹介してきました。でも、もっとライバルと差をつけたいなら、自分の志望する分野に合わせて資格を組み合わせるのが効果的です。

「銀行に行きたいのか」「証券会社がいいのか」によって、アピールすべき強みは少しずつ違ってきます。ここでは、志望分野別に、どんな資格の組み合わせがおすすめか、具体的なプランを考えてみました。

銀行(メガバンク・地銀)を目指す大学生におすすめの資格を考えてみた

銀行の仕事は、個人のお客様から法人のお客様まで、非常に幅広いです。そのため、お金に関する総合的な知識と、企業の経営状態を分析する力が求められます。

銀行志望者向けプラン

  • FP2級
  • 日商簿記2級
  • TOEIC 730点以上

この3点セットは、銀行員に求められるスキルをバランス良くアピールできる、まさに王道の組み合わせです。FPで個人向け、簿記で法人向けの基礎知識を固め、TOEICでグローバルな視点も持っていることを示せます。

FPで顧客に寄り添う姿勢をアピール

銀行の窓口や個人営業では、お客様のライフプランニングに関わる相談に乗ることが多くあります。住宅ローンや教育資金、老後の資産形成など、FPで学んだ知識がそのまま活かせます。

面接では、「FPの学習を通じて、お客様一人ひとりの人生に寄り添うことの重要性を学びました」といった形で、資格取得の目的と仕事への想いを繋げて話すと、熱意が伝わりやすいでしょう。

簿記で法人営業への適性を示す

法人営業の主な仕事は、企業への融資です。融資の判断をするためには、その企業の決算書を読み解き、将来性や返済能力を正しく評価する必要があります。

日商簿記2級の知識は、この業務のまさに土台となります。

「簿記の勉強を通じて、数字の裏側にある企業のストーリーを読み解く面白さを知りました」と語れば、法人営業への高い関心と適性をアピールできます。

証券会社を目指す大学生におすすめの資格、これならいける

証券会社の仕事は、株式や投資信託といった金融商品を通じて、お客様の資産運用をサポートすることです。そのため、金融商品に関する深い知識と、常に変動する市場を読み解く情報感度が求められます。

証券志望者向けプラン

  • 証券外務員一種
  • FP2級
  • TOEIC 800点以上

証券会社を目指すなら、証券外務員は必須級です。学生のうちに一種まで取っておくと、本気度が伝わります。

FPで幅広い金融知識を、TOEICでグローバルなマーケットに対応できる力をアピールしましょう。

証券外務員で即戦力になれることを示す

先ほども説明しましたが、証券外務員は入社後に必ず取得する資格です。これを学生のうちに、しかも一種まで取得している学生はほとんどいません。

これは、他の就活生に対して圧倒的なアドバンテージになります。

「一日でも早く、お客様の資産形成に貢献したいという思いから、学生のうちに一種を取得しました」という志望動機は、非常に説得力がありますよね。

FPでトータルな資産設計力をアピール

証券会社の仕事は、ただ金融商品を売るだけではありません。お客様のライフプラン全体を考え、その目標を達成するために最適なポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を提案する力が求められます。

FPの知識があれば、株式や投資信託だけでなく、保険や不動産、税金といった幅広い視点から、お客様に最適な提案ができることをアピールできます。

保険会社(生保・損保)を目指す大学生におすすめの資格の選び方

保険会社は、万が一のリスクに備える「生命保険」と、自動車事故や火災などの損害に備える「損害保険」に大きく分かれます。どちらも、人々の生活に安心を提供するという重要な役割を担っています。

保険志望者向けプラン

  • FP2級
  • MOS(Excel/PPT)

保険業界を目指すなら、FPは最も親和性の高い資格です。保険はライフプランニングの根幹をなすものだからです。

それに加えて、事務処理能力や資料作成能力を示すMOSがあれば、実務への対応力の高さをアピールできます。

FPで保険の必要性を論理的に語る

FPの学習範囲には、「リスク管理」という分野があり、生命保険や損害保険の仕組み、種類について詳しく学びます。この知識は、保険業界で働く上で直接的に役立ちます。

なぜ保険が必要なのか、お客様の状況に応じてどんな保険が最適なのかを、感情論ではなく、FPの知識に基づいて論理的に説明できる。これは、保険営業において非常に重要なスキルです。

その素養があることを示せるのは、大きな強みです。

MOSで丁寧な仕事ぶりをアピール

保険の仕事は、契約書類の作成や保険金の支払い査定など、正確性が求められる事務作業が非常に多いです。Excelスキルがあれば、膨大な顧客データを効率的に管理できますし、PowerPointスキルは、代理店向けの説明会資料や、お客様への提案資料作成に役立ちます。

MOSを持っていることで、「細かい作業も正確にこなせる、丁寧な仕事ができる人材」という印象を与えることができます。

資格を就活成功に繋げる!学習計画と面接でのアピール術

さて、取るべき資格が見えてきたら、次はいよいよ実践です。ただやみくもに勉強を始めるのではなく、いつから、どのように勉強するのか計画を立てることが大切。

そして、せっかく取った資格を、どうやってエントリーシートや面接でアピールすれば内定に繋がるのか。ここでは、資格を就活成功に結びつけるための、具体的なノウハウをお伝えします。

資格取得はいつから始めるべき?大学生のための学習スケジュールを考えてみた

「資格の勉強、いつから始めれば間に合うの?」これ、すごく気になりますよね。結論から言うと、大学3年生の夏休み前までには、アピールしたい資格を一つは取得できているのが理想です。

なぜなら、大学3年の夏から秋にかけては、インターンシップが本格化し、就活準備で一気に忙しくなるからです。この時期に資格勉強に追われていると、企業研究や自己分析がおろそかになりかねません。

理想的な学習スケジュール

  • 大学2年冬~3年春:情報収集・計画
  • 大学3年春~夏:資格勉強・取得
  • 大学3年夏~秋:インターン・ES対策
  • 大学3年冬~:面接対策・本選考

あくまでこれは一例です。大学1、2年生のうちからコツコツ勉強を始められれば、それに越したことはありません。

大切なのは、就活本番の忙しさを見越して、早め早めに計画を立てて行動することです。

エントリーシート・面接で効果的にアピールする3つのコツ、これだけは押さえて

資格を取得したら、いよいよ就活本番でアピールする番です。でも、ただ「〇〇の資格を持っています」と書くだけ、言うだけでは不十分。

採用担当者の心に響くアピールには、ちょっとしたコツがあるんです。ここでは、私が実際に就活で試して効果があった3つのポイントを紹介します。

資格取得の「目的」を自分の言葉で語ること

一番大事なのがこれです。「なぜ、あなたはその資格を取ろうと思ったのですか?」という質問に、自分の言葉で答えられるように準備しておきましょう。

ここでのポイントは、「自分の将来のキャリアプラン」や「仕事で実現したいこと」と結びつけて語ることです。例えば、「将来、企業の成長を金融面からサポートする仕事がしたいと考え、そのために不可欠な財務分析の基礎を身につけたく、日商簿記2級を取得しました」といった具合です。

目的が明確だと、あなたの主体性や計画性が伝わります。

学習過程で得た「学び」や「困難を乗り越えた経験」を伝える

採用担当者は、資格という「結果」だけでなく、そこに至る「プロセス」にも興味を持っています。資格の勉強を通じて、何を学び、どんな壁にぶつかり、それをどう乗り越えたのか。

このエピソードは、あなたの「人柄」を伝える絶好の機会です。

例えば、「簿記2級の連結会計の分野がなかなか理解できず、一度は挫折しそうになりました。しかし、友人や大学の先生に積極的に質問し、図解して理解を深めることで克服できました。

この経験から、困難な課題に対しても、周りを巻き込みながら粘り強く取り組むことの重要性を学びました」のように、具体的なエピソードを交えて話せると、再現性のある強みとして評価されます。

その知識を「入社後どう活かすか」を具体的に話す

最後の仕上げとして、取得した資格の知識を、入社後どのように仕事に活かしていきたいかを具体的に伝えましょう。これにより、採用担当者はあなたが自社で活躍する姿をイメージしやすくなります。

「FPの知識を活かして、お客様の年代や家族構成に合わせた最適な資産運用プランを提案し、お客様の夢の実現をサポートしたいです」のように、企業の事業内容や職務内容をしっかり理解した上で、自分のスキルをどう貢献させられるかを語ることが重要です。企業研究がしっかりできていることのアピールにも繋がります。

資格だけじゃない!金融業界の就活で本当に大切なこと

ここまで資格の重要性についてたくさんお話ししてきましたが、最後にこれだけは伝えておきたいことがあります。それは、資格はあくまであなたの魅力の一部でしかない、ということです。

金融業界、特にお客様と直接関わる仕事では、知識以上に「人間性」が問われます。相手の話を真摯に聞く傾聴力、自分の考えを分かりやすく伝えるコミュニケーション能力、そして何より「この人なら信頼できる」と思ってもらえる誠実さ。

こうした人間的な魅力は、資格の勉強だけでは身につきません。

サークル活動やアルバイト、ボランティアなど、大学生活での様々な経験を通じて、人として成長すること。そして、面接では、そうした経験から得たあなた自身の言葉で、自分の想いを伝えること。

これが、何よりも大切なことだと私は思います。資格は、その想いを補強してくれる強力なサポーターだと考えて、バランス良く就活準備を進めていってくださいね。

応援しています!

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